産業振興 2011 2 11

 今の政府は、
いかにして国民から税金を取ろうかと夢中になっていますが、
このような江戸時代と変わらぬ発想が、いかにも古い。
収入が足りなくなったら、年貢を上げるか?
 私の発想は、日本企業を儲けさせ、
その結果、税収を確保するという発想です。
 もちろん、簡単な話ではなく、苦労も多いのです。
2003年頃の話ですが、
当時、すでにLED照明のことが話題にはなっていたのですが、
多くの日本企業は、
「そんなもの作ったところで、高くて売れない。
そもそも照度が足りない」という反応でした。
 そこで、なんとかLED照明を普及させるために、
苦肉の策として、以下のような文章を書いたのです。

テクノロジー technology 2003 12 16
LED
 LEDを、蛍光灯の代わりとして室内照明に使うのは、
まだ先であると考えるのは、固定観念です。
 夜になって、室内を、蛍光灯で猛烈に明るくしているのは、日本だけです。
外国では、室内を、蛍光灯で限界まで明るくすることはしないでしょう。
 むしろ、室内において、光と影を演出する。
間接照明で、室内に光と影を作ることが、芸術的です。
蛍光灯で室内を限界まで明るくするのは、美的感覚がないと思います。

防災用品 emergency supplies 2004 11 7
 防災用品というと、懐中電灯を連想するでしょう。
しかし、懐中電灯には、いろいろな不満があるでしょう。
たとえば、電球が切れるとか、
電池が、すぐ、なくなるとか、
電池が大きいので、懐中電灯も大きくて重いとか。
 そこで、最近では、ハイテクの懐中電灯があります。
それは、LED懐中電灯です。
LEDの特徴は、小型で、寿命が長く、消費電力も小さいということです。
これは、まさに懐中電灯向きです。
 実際に、私も買ってみました。
単三の乾電池を3本使用するもので、ペンライト型よりも、少し大きい程度です。
それでも、強力な明るさで、懐中電灯として十分なものです。
重さは、電池を入れても、106グラムです。













































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